理想の美肌をつくるには?
こんにちは、はじめまして!
臨床化粧療法士®の横倉和香です。
私は普段、ボディメンテナンスに関わるお仕事をしています。
突然ですが、皆さんは【美肌】と聞くと、どんなお肌を想像しますか?
今回は、私なりのヒントをお伝えしてゆきたいと思います。
あなたが思う美肌は?
美肌といえば、
潤いがありハリのあるツヤ肌
肌荒れなどが無く血色の良い健康的な肌
毛穴など凹凸がなくつるんとした陶器肌
など、いろいろ思い浮かびますよね。
(できれば全部手に入れたいと思うのは私の我儘でしょうか…)
あなたが思う理想の美肌はこの中のどれかに当てはまりますか?
理想のお肌をつくるには?
いろんな美肌がありますが、日々お化粧をされる方でしたら「このファンデーションはカバー力どうかな?」「ツヤ感はどうかな?」など、色々調べますよね。
おそらく多くの方が行っているのは、気になった商品の口コミチェックや、最近だとyoutubeを参考にしたり…ではないでしょうか。
陶器肌が作れる
ツヤ肌になれる
血色の良い愛され肌になる
など、どれも魅力的なフレーズですよね。
お化粧品を選ぶとき、綺麗に見えるファンデーションやパウダーを探したりすると思いますが、根本は自分の素肌もこんな風に綺麗だといいのに…など色々な思いがあると思います。
そして…
クオリティと共にコスパも気になるところではありませんか?
時間もお金も無限ではない!
情報過多のこの時代、正直調べるだけでも一苦労です。
あんなに良いって言ってたのに、私にはなんかイマイチなんだもん!
となってしまったり、
この人とあの人は言ってることが違〜う!
とまた調べ直したり。
そして、「なんだかんだ、結局高い物が良いんでしょ!」というオチもありますよね。
良いのは分かるけど、自分に合うかわからないのにお値段がよい物を購入するのは気が引けないでしょうか。
(私はだいぶ気が引けます)
ですので、
私が普段お客様に申し上げるのは「まず手軽にできることからやりましょう!」ということ。
手軽にできる美肌づくりのヒント
美肌への近道はシンプル思考
美肌をつくる…は、実は本当にシンプルです。
おそらく、誰にとっても決して難しいことはありません。
・しっかりと睡眠をとる
・メイクはしっかり落とす保水、保湿をする
・肌はこすらない
・ちょっと汗をかくことをする
(こちら↑は運動やストレッチやヨガなど色々ありますが、体調的に制限があったり苦手という方も多いので可能な方にはオススメです。)
と…、なんだかちょっと意識したらできそうなことばかりですよね!
今後、こちらのコラムでは、それぞれのポイントについて、より詳しく連載をしていけたらいいなと思っています。
母の教えは正しかった
私は学生の頃から化粧をしていました。
肌を綺麗に見せたかったんですね。
そんなある日母から「化粧品をアレやコレや選ぶ前に、素肌にもっと気を使いなさい。」と言われました。
確かに取り繕うことに必死で、メイク落としは拭き取りタイプでゴシゴシ、ダイエットと称し栄養のあるご飯は減らし…でもお菓子は食べる。
夜中は友人との電話で寝不足。
さすがに自転車通学や体育の授業があったので汗はかいてましたが、そのまま何のケアもしていないので、皮脂の分泌は過多。
もう肌に悪いことしかしていませんよね。
書き出せば理解するのですが、渦中は気付けないものです。
全部でなくとも、一つ取り入れてみると、ニキビや赤みが減ったり、皮脂でテカテカでなくなったり、キメも少し整ったりしたのを思い出します。
そして今、私がお客様たちにお伝えしていることを振り返ってみると、昔、母が言ってたことそのものだったりします。
「迷ったら原点に戻る」これ、大事です。
そして、
「素直にプロに頼る」これも大事ですよ。
一人だと持論含め無限ループしてしまう時がありますからね。
素肌を整えたら自分に合ったメイクはまた変わってくると思います。
これからは、もっと手軽にシンプルに楽しんでいきたいですね。
そのためのお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。
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