アピラボbyメーキャップラバーズ

自分でできる肌の健康診断Vol.4/まとめ

「自分でできる肌の健康診断」と題して、私はこれまで3回に分けて、情報を発信して来ました。

 

私の著書一覧を、ぜひご参考いただければと思います。

https://apilabo.jp/author/yamaokayuka/

 

今回は全4回のラストです。

 

これまでの振り返りをしつつおさらいをしてゆきましょう。

 

詳しく知りたい方は、#1~3の前記事をぜひ一読ください♪

 

 

Q.なぜ肌質を知ることが重要なのか?

A.自分に合った化粧品を選び、自分の肌質に対応した必要なスキンケアを正確に把握するためにも非常に大切。それこそがスキンケア効果を最大限に発揮できるポイントだから!

 

 

今回も、美容皮膚医学BEAUTY#19医学出版美容皮膚医学BEAUTY#19医学出版の冊子を参考にしながら解説していきます。

 

ここまで肌質を詳しく解説していきましたので、それに応じたメイクアップ化粧品の選択のヒントを探ってみましょう♪

 

肌タイプ別メイクアップ化粧品の選び方

 

 

普通肌

体調・季節に応じてパウダリータイプ・リキッド/クリームファンデーションを選択。

どうして??
⇒ 年中、同じ肌質ではなく季節や体調の影響によって、かさついたり、脂っぽくなったりと変化しやすいお肌と言えるから。

 

脂性肌

パウダリータイプ(orルースパウダー)を選んで、テカリを抑えてさらっとした仕上がりに。

どうして??
⇒ クリームファンデーションやリキッドファンデーションにような油性ベースのファンデーションを利用すると余分な皮脂が浮いて肌がよれたり、「テカリ」「とれやすさ」生じやすく不向きだから。

 

乾燥肌

油分や水分が多く含まれている、クリームファンデーション・リキッドファンデーションを。

どうして??
⇒ 皮脂量および角層水分量が不足しているお肌で、カサカサしていて粉を吹いたように見えることがある。パウダリーを使用すると浮きが発生して、シワが目立ってしまう事があるから。

 

乾燥性脂性肌

その日のコンディションや季節に応じて、クリーム・リキッドファンデーションorパウダリーファンデーションを使い分ける。

どうして??
⇒ 皮脂量が多いにも関わらず、皮膚表面で広がらない為に乾燥している。また、夏には脂性肌であるが、冬は乾燥肌であるという人もいるから。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

以上、全4回で、肌トラブルを解決のためのHOW TOと、化粧品の選び方まで解説していきました。

 

ぜひ、これを機会に自分のお肌を知って、あなたに合ったメイクアップ化粧品を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

この記事を書いた人

山岡 由佳

臨床化粧療法士®/看護師
幼少期から皮膚疾患があり、その経験から外見ケアについての勉強がしたいと思い、2020年臨床化粧療法士®資格を取得。自分だけではなく必要とされている人に技術や情報を広めたいと思い、化粧療法に特化した資格を習得しながら愛媛県にてフリーランス看護師として起業。臨床で看護師として勤務をしながら、更なる事業展開に向け挑戦中。

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