アピラボbyメーキャップラバーズ

Xmasコフレと女心「魔法のコフレで、新しい自分への第一歩」

こんにちは、臨床化粧療法士ⓇのYOKOです。

 

もうすぐクリスマスシーズンがやってきますね。

 

街がイルミネーションで輝き、ワクワクする季節です。

 

そんな中、コスメブランドから豪華なクリスマスコフレが登場し、多くの女性たちがその美しいパッケージに心を躍らせます。

 

子どものころ、私はこういう魔法の箱(当時はキャンディキャンディ虹の箱)のようなおもちゃが大好きでした。

 

 

クリスマスコフレと「美の魔法」の相関性

 

毎年、クリスマスが近づくと、私はふと思うことがあります。

 

それは、大人になった今も、私たちがクリスマスのような特別なシーズンに胸を躍らせる理由は、どこかに「変身願望」があるからではないかということです。

 

 

クリスマスコフレは、単なるコスメではありません。

 

新しいリップやアイシャドウを手にする瞬間、それはまるで自分をアップデートする喜びを感じる時間。

 

まるで「魔法のアイテム」を手に入れたかのような気分になります。

 

大人になっても、私たちは「美しくなるための魔法」を求めているのかもしれません。

 

それは、日々の忙しさから解放される一瞬であり、心を豊かにする儀式でもあります。

美しさは顔の造形だけではない

 

「美しさは内面から」という言葉を耳にすると、つい、そんなの普通のアドバイスじゃないと思うかもしれません。

 

しかし、内面の美しさが外見にどれほど大きな影響を与えるかは、実は科学的にも証明されているのです。

 

心が穏やかで自信に満ちていると、表情が柔らかくなり、肌や目に自然な輝きが宿ります。

 

逆に、不安やストレスが多いと、表情が険しくなり、顔に暗い影が差し込むこともあります。

 

美しさは、単なる顔立ちの造形だけではありません。

 

豊かな表情や明るい笑顔、そして落ち着いた態度が人を引きつける要素になるのです。

 

それこそが、内面の美しさが外見に反映される理由です。

歴史に学ぶ、内面が作る美

 

クレオパトラや楊貴妃がその時代の美の象徴とされていた理由は、外見の美しさだけではありませんでした。

 

彼女たちは、知性や自信、そして人を惹きつけるカリスマ性を持ち、その魅力を引き立てるために香油やメイクを駆使しました。

 

彼女たちの美しさは、内面からにじみ出るものだったのです。

 

楊貴妃とクレオパトラの美に共通する点

 

・肌の美しさを重視: 美しい肌を保つためのスキンケアにこだわり、それが美の基盤となっていました。

 

・大胆かつ個性的なメイク: 楊貴妃は華やかで柔らかな女性らしさを、クレオパトラは強さと知性をメイクで表現しました。

現代の若者と美の基準

 

一方、現代ではSNSや美容整形など、外見の美を追求する手段が多様化しています。

 

理想の自分に近づくことができる時代となり、メイクや美容整形がその手段の一部となっています。

 

しかし、外見の変化は一時的なものであり、内面の美しさが伴わなければ、その美しさは長く持続しません。

内面を磨くことが外見に与える影響

 

(1)表情の変化

 

自信を持っている人の表情は、自然と明るく、開放的になります。

笑顔は、どんなメイクよりも美しい印象を与えてくれるものです。

 

(2)姿勢や動作の美しさ

 

知性や落ち着きは、立ち振る舞いや姿勢にも現れます。

堂々とした姿勢や動きは、外見の印象を大きく変える要素です。

日本人ならではの所作を整えることは美しさに直結します。

 

(3)肌や目の輝き

 

ストレスの少ない生活やポジティブな心の状態は、肌や目に健康的な輝きを与えます。

内面の状態が、外見にそのまま現れるのです。

 クリスマスコフレで変身!メイクと内面の美しさがもたらす新しい自分

 

 

クリスマスコフレが持つ「変身願望」を感じたことがあるでしょうか?

 

コフレのパッケージや限定カラーを見ていると、まるで自分を新しく生まれ変わらせるかのようなワクワク感に包まれます。

 

メイクは私たちに、普段とは違う自分を見せる力を持っています。新しいリップを塗り、華やかなアイシャドウを使うだけで、気分が上がり、いつもとは異なる自分を発見できるのです。

 

メイクは外見を変えるだけでなく、内面をも整える手段となり得るものです。

 

それは、新しい自分を見つけるきっかけとなり、内面と外見の美しさが調和した瞬間を生み出すのです。

まとめ―「内面の美」は表面にも表れる

 

内面を磨くことは、外見を美しくするための「土台」を整えることです。

 

表情、姿勢、肌の輝きといった要素は、内面の状態がそのまま映し出されます。

 

この時期、クリスマスコフレでワクワク感を思い出し、外見を磨きながら自分自身を見つめ直し、内側から輝く美しさを手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

YOKO

臨床化粧療法士®/看護師
美容師専門学校で皮膚科学・衛生管理教師として毎年約400人の生徒を指導。自身の皮膚が薄くアトピー体質のため、さまざまなスキンケア、美容医療、食事など試す中で、「いつまでも健やかに美しく」をセオリーとするようになる。更年期アドバイザーとして40代以降の女性の肌、からだの悩み相談だけではなく、若い世代にも正しい美容を伝えていくことが使命。Women’s life health care.凛音(リノン)代表

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