外見<アピアランス>にまつわるやさしい情報や、スキンケアのお役立ち情報をお届けします。
はじめまして♪
アピラボの広報担当、ひよこと申します。
ピヨピヨ🐤
私からは、
外見<アピアランス>にまつわるやさしい情報や、スキンケアのお役立ち情報
などを発信してゆけたらいいなと思います。
一般社団法人日本臨床化粧療法士協会では、お化粧の力を必要とされるすべての方へ、心を彩るため、「見た目」にまつわる偏見という社会課題解決のために、臨床化粧療法の啓蒙啓発の取組みを色々行っています。
一般的に、アピアランスケアの定義は、
「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」
とされています。
国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターHPより抜粋
https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/appearance/010/index.html
わたしたち臨床化粧療法士協会においては、「臨床化粧療法とは、老若男女、疾病の有無を問わず行われる、お化粧を介した心理療法である」と定義しています。
見た目のちがいに関わらず、アイデンティティを満たし、自己を尊重するための関わりができるよう伴走するケア。
臨床化粧療法士®︎は、この実現のために、皮膚生理学や関連法令、およびスキンケアやカバーメイクを含む支援スキルについて学び、製品紹介ではなくみだしなみのやり方を伝えるための活動『アピラボ』を行っています。
だれもが、病気や怪我やあるいはコンプレックスから派生する見た目の変化に苦しむことのない社会が実現できるように。
そして、見た目の変化によって苦しむことで、仕事や趣味やそのほか人生を彩るすてきな経験が損なわれることのないように。
肌のこと、メイクのこと、ウィッグのこと、などなど。
やり方ひとつで、見た目は大きく変わるということ。
全国各地での、『アピラボ®』の活動。
高齢者施設等での、『化粧体操指導士』としてお化粧を通じた社会参加を促すレクリエーションプログラムの提供。
女性だけではなく、もちろん、男性もご一緒に♪
医療機関においては、『臨床化粧療法士®』として外来協力。
抗がん剤治療中の患者様向けの美容相談。
また、そういった取組みを、身近なものとして感じてもらえるよう、ワークショップ形式の探求学習プログラムを通じて、中高生の皆さんお伝えしています。
やさしくて、丁寧な情報が思春期のみなさんに伝わりますように。
「見た目による偏見」という社会課題の解決へ向けた取り組みを続けています。
こちらのコラムでは、そういった取組みをもっと多くの方々に知ってもらえるために投稿を続けてゆきます。
これからどうぞよろしくお願いします!
ひよこ🐤
※アピラボ®および臨床化粧療法士®は、ともに一社)日本臨床化粧療法士協会の登録商標です。
資格講座の申し込み
「臨床化粧療法士®」になる為の資格講座やワークショップを随時開催しています。お化粧のちからで、より多くの方がいきいきと自分らしく活動できる社会を目指します。
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